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住まい:持家:購入(取得)〜売却(処分)までにかかる費用

購入(取得)〜売却(処分)までにかかる費用の入力

この画面では、次の3つに分けて入力を行います。

購入時(取得時)にかかる費用

住宅購入頭金

住宅購入(取得)の時に支払う頭金を入力します。
この費用は、住まいの居住期間の設定で入力した居住開始の年に支出するものとします。

住宅取得時の諸費用

住宅取得時の諸費用を設定できます。
大まかな金額を知りたい場合は「一般的な目安額を設定」で簡易的に見積もることができます。
もう少し細かく金額を設定したい場合は、購入金額に対する割合を指定したり、金額を直接指定することもできます。

目安額の計算式

「新築購入時の一般的な目安額」を選んだ場合は、下記の計算式で計算しています。

「中古購入時の一般的な目安額」を選んだ場合は、下記の計算式で計算しています。

住まいの諸費用の金額を含めてローンを組んでいる場合の入力方法

諸費用は「なし」に設定してください。
別画面で入力する住宅ローンの借入額は、諸費用を含んだ借入総額を入力してください。

ローンを組まずに一括で購入する場合の登録方法

次のいずれかの方法で登録してください。

維持・保有にかかる費用

火災保険と地震保険

持家に対して火災保険をかけている場合は、その保険についての情報を入力します。
火災保険と同様に、地震保険も入力できます。

ここで設定した火災保険料と地震保険料は、次の法則に基づきキャッシュフロー表にも反映されます。

例) 居住期間が2015年7月〜2017年5月、火災保険料は1年ごとに2万円を支払う場合

保険料がわからない場合は見積もりサイトも活用しよう

検索サイトで「火災保険 見積もり」「地震保険 見積もり」などで検索すると、インターネット上でおおよその保険料を見積もってくれるサイトがあります。
例えば以下のサイトは、個人情報の入力不要で、複数会社の火災保険商品を比較できます。

他にも保険会社のサイトで見積もりできる場合があります。これらのサイトで比較検討し、保険料の目安としてください。

(ワンポイント)
最終的に火災保険を選ぶときには、各社の商品内容まで比較検討の上で、決定することが望ましいです。

住宅維持管理費

修繕費、固定資産税、マンションでの管理費や修繕積立金など、持家の維持管理に必要な金額を設定します。

住宅維持管理費の金額も、家計分析レポートのキャッシュフロー表に計上されます。居住開始年と居住終了年においては、月割りで計上します。

例)居住期間:2015年7月〜2018年3月、住宅維持管理費は年間30万円の場合

売却時(処分時)にかかる費用と収入

売却時にかかる費用と収入について設定できます。ここで設定した内容は、レポートのキャッシュフロー表にも反映されます。

例えば、次のような場合は、下記のように入力できます。

なお、両方に入力せずとも、例えば実質的な手取り額
 102万円−100万円=2万円
を、「売却による収入額」のところに入力してもかまいません。

例えば税引き後の手取り収入額を「売却による収入額」のところに入力してもかまいません。

 


※頻繁なバージョンアップにより、本ページの記述・画面イメージの一部が古くなっている場合があります。お気づきの点・ご不明点がございましたら、お問い合わせのページよりお知らせください。

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