2024年1月から一部機能の有償化について
このページは、定期的に情報を追加する予定です。
最終更新:2023/10/2
だれでも無料で使えるというコンセプトは継続
当ソフトはこれまで、「どなたでも無料で使えるライフプランソフト」のコンセプトのもと、フリーソフトとして開発と提供を続けてきました。
このコンセプトは、これからも変わらず継続をしてまいります。
事業者FPの方も、引き続き無料でお使いいただける方針です。
この点は、皆様どうぞご安心ください。
サーバーに負荷がかかる使い方をされる方のみ、少額の費用負担をお願いします
当ソフトはどなたでも無料でご利用いただけるものではありますが、その運営には、企業向けクラウドサービスと同様にデータセンターを用いるなど、維持管理に費用がかかっています。
その費用はこれまで、FP向けに開催している勉強会の参加費でまかなってきました。
その一方で、運営当初から比べて、かなり運営費用が高騰してきた経緯もあります。その一番の理由は、多数の家計プラン・レポートを作られるなど、サーバーに負荷がかかる使い方をされるFPユーザーの人数が増えてきたことにあります。
直近でもFPユーザー数は増加を続け、2023年8月には1万人を超えました。
顧客をたくさん抱えるFPの方、また法人単位で導入されるケースも増えており、結果としてサーバーへの負荷が高い傾向が続いています。
もちろん、顧客を多く抱えているFPは、家計プランやレポートをたくさん作ることになるのは当然ではあります。
しかしフリーソフトとして運営している以上、どこまでも無制限に運営費用を投じれるわけではない点も、ご理解をいただきたいと考えています。
そこでこのたび、サーバーの負荷軽減のため、また運営コストの増加に対応するため、サーバーに負荷をかける使い方となってしまっているFPユーザーに、運営コストの一部を「運営サポート費用」として、少額ですがご負担をお願いしたいと考えた次第です。
どなたでも無料で使えるライフプランソフトを維持するため、該当する一部のFPユーザーの方にはご理解とご協力をお願いいたします。
有償化する一部機能と時期について
2024年1月以降、一定の範囲内であればどなたでも引き続き無料でご利用いただけます。
ただし以下に該当するFPユーザーの方には、所定の金額を当ソフトの「運営サポート費用」として申し受けることといたします。
なお、現在は無料で使える範囲を超えてご利用されている方でも、2024年1月からは無料の範囲内で今後ご利用されるという場合は、運営サポート費用のお支払いは不要です。
家計プランを101件以上保存される方
現在FPユーザーは、保存できる最大家計プラン数が500件となっており、無料で500件まで保存できています。
これを2024年1月以降、「保存できる最大家計プラン数は100件まで」を、無料で利用できる範囲とします。101件以上の保存を希望される方は、下記のサポート費用のご負担をお願いします。
家計プラン 追加数 |
サポート費用 |
なし (最大100件) |
なし |
100件追加 (最大200件) |
11,000円 |
200件追加 (最大300件) |
20,900円 |
300件追加 (最大400件) |
30,800円 |
400件追加 (最大500件) |
40,700円 |
- 上記サポート費用は、年額でも月額でもなく、1回のお支払いで永年有効とします。
- ただしユーザーアカウント単位で永年有効とします。例えば当ソフトを退会されたあと(自動退会の場合を含む)、再度ユーザー登録された場合は、最大家計プラン数は100件に戻りますのでご注意ください。
- サポート費用をお支払いされないまま2024年1月になりますと、直近で作成した家計プラン100件を残し、それより古い家計プランは自動削除されます。
この点はあらかじめご了承ください。 - 最大家計プラン数をいくつにするかは、 各ユーザー様にて選択いただけます。
例えば現在450件の家計プランを保存されている方で、最新の200件だけ残ればいいとお考えであれば、11,000円のお支払いで差し支えありません。 - 家計プランを101件以上保存されている方は、FPユーザーの約1%(全ユーザーの約0.2%)です。
1プラン当たり5件以上のレポートを保存される方
現在、家計プラン1つにつき、レポートは10件まで保存できます。
(10件以上保存すると、古いレポートから自動削除されています)
これを2024年1月以降、「家計プラン1つにつき保存できるレポートは4件まで」を、無料で利用できる範囲とします。
(5件以上保存すると、古いレポートから自動削除されていくものとします)
家計プラン1つにつき5件以上の保存を希望される方は、下記のサポート費用の負担をお願いいたします。
レポート保存の追加数 | サポート費用 |
なし (最大4件保存) |
なし |
4件追加 (最大8件保存) |
11,000円 |
8件追加 (最大12件保存) |
20,900円 |
- 上記のレポート保存最大数は、1家計プランにつきの数字です。どの家計プランに対しても、この最大数が適用されます。
- 上記サポート費用は、年額でも月額でもなく、1回のお支払いで永年有効とします。
- ただしユーザーアカウント単位で永年有効とします。例えば当ソフトを退会されたあと(自動退会の場合を含む)、再度ユーザー登録された場合は、「レポート保存最大数は、家計プラン1つにつき4件まで」に戻りますのでご注意ください。
- サポート費用をお支払いされないまま2024年1月になりますと、各家計プランごとに直近で作成したレポート4件を残し、それより古いレポートデータは自動削除されます。この点はあらかじめご了承ください。
- レポート保存最大数をいくつにするかは、 各ユーザー様にて選択いただけます。
例えば現在5件以上のレポートを保存されている方で、最新の4件だけ残ればいいとお考えであれば、サポート費用のお支払いは不要です。
家計プランの共有機能を利用される方
2024年1月までに、家計プランを他のユーザーと共有できる機能をご用意する予定です。
お客様と、家計プランのデータを共有し、FPと顧客双方でデータをやり取りできるようになり、相談の利便性が高まります。
この機能をご利用される方にも、サポート費用の負担をお願いいたします。
家計プラン共有機能 | サポート費用 |
利用しない | なし |
利用する | 11,000円 |
- 上記サポート費用は、年額でも月額でもなく、1回のお支払いで永年有効とします。
- ただしユーザーアカウント単位で永年有効とします。例えば当ソフトを退会されたあと(自動退会の場合を含む)、再度ユーザー登録された場合は、家計プラン共有機能はご利用いただけない状態に戻りますのでご注意ください。
サポート費用のお支払いとその時期について
2023年11月1日から2023年12月26日まで、上記サポート費用の申し込み・お支払いの先行受付を行います。
受付方法、お支払方法については、改めてこのページでご案内いたします。それまでしばらくお待ちください。
なお、上記先行受付期間にお申込みとお支払いの両方まで完了されなかった場合は、2024年1月からは「無料でご利用できる範囲」でのご利用となりますことを、ご了承ください。
お支払いされたサポート費用は、ご返金できません。
最後に
今回のサポート費用は、2023年9月時点における状況で算出した金額となります。
将来、さらにシステムへの負荷が増えるなどの状況となれば、改めてユーザーへの利用制限・サポート費用の見直しを行う可能性があります。
本件に関するご相談・お問い合わせは、お問い合わせ・サポート のページよりお願いいたします。
上記の一部有料化については、2023/9/5以降、当ライフプランソフトのFPユーザーの方に、メールマガジンでご案内を差し上げています。
このページは、定期的に情報を追加する場合があります。
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