住宅ローンを返せるか、住み替え資金に無理がないかわかる!
無理のない住宅購入プランを検討できる
ライフプランソフト(家計シミュレーションソフト)Financial Teacher Systemは、銀行など金融機関で行っているのと同等の細かさで、住宅ローン返済シミュレーションができます。
住宅ローンの金利、頭金と借入額(銀行から借りる金額)などを入力するだけで、住宅ローンの返済グラフを確認できます。
無理のない返済計画であるかどうか、収入に占めるローンの返済割合が高すぎないかどうかも、一目瞭然です。
住宅ローンだけでなく、購入時の諸費用や、毎年かかる維持費、火災保険・地震保険・固定資産税も含めて、人生の中でかける住まい費用の総額まで計算します。
住まいにかかる費用の内訳表も、自動作成されます。
↑この例だと、生涯で住まいにかかる費用は9523万円とわかります。
働いて得る収入と年金収入の合計額が2億2025万円なので、今後の収入の43%を住まいにかけることになる、ということもわかります。
住み換えの資金計画も検討できる
住まいのパターンとして、賃貸、持家、老人ホーム、親族と同居、の4パターンをそれぞれ複数登録できます。
賃貸から持家の住み替えはもちろん、賃貸から別の賃貸、持家を売って別の持ち家に住む、持家を保有しながら老人ホームに住む、などの資金計画を確認することもできます。
様々な住まいの金額計算を行える
下記のような様々なケースにおいて、住まいにかかる金額を計算したり比較することができます。
- 途中でローンの金利が上がった場合(どれくらい金利負担が高まるか分かります)
- 繰り上げ返済をした場合(長期的には得になりますが、繰上げ返済の額が大きいと直後に貯蓄が底をつく場合もあります)
- 住宅ローン控除を受ける場合(どれくらい得をするのかも計算できます)
- 夫婦でローンを組む場合(夫婦の一方が亡くなった場合、もう一方がローンを返済し続けられるかも確認できます)
- 火災保険と地震保険を、複数社で見積もる場合
- 固定資産税やリフォーム金額を、複数パターンで比較したい場合
- 購入時に発生する諸費用の支払い方に複数パターンある場合(購入前のシミュレーションでは漏れがちですが、当ソフトではしっかり考慮します)
- 売却時にかかる収入と費用(持家売却時のシミュレーションも可能です)
上記の金額で把握できるだけでなく、自分の貯蓄額が維持できるかも同時に確認ができます。
自分の貯蓄額が維持できるかどうかは、他サイトのシミュレーションでは行えないので、当ソフトを使う意義はここにあります。
【FP対象】住宅購入・住宅ローン相談でも活用できる
消費税の増税、住宅ローンの金利低下、地価上昇などの要因もあり、住宅を買うなら今のうちかな?と考える相談顧客が増えています。しかし相談顧客は、住宅ローンを最後まで返済できるのか、どのように資金計画を立てればよいのか、など不安を拭い切れないでいます。
当ライフプランソフトには、住宅相談のプロをサポートする機能が豊富にあります。
相談顧客の住まいに関する不安解消をサポートできます。
固定金利/変動金利に対応
多数回の繰上げ返済にも対応。期間短縮型/返済額軽減型にも対応
住宅ローン返済表も自動作成
団信を考慮した遺族キャッシュフロー表の作成が可能
持家を手放すときの費用と収入も設定可能
これら機能を駆使すれば、多様な顧客ニーズに応じた提案も可能です。
相談顧客に適した資金計画も、ご提案していただけます。
FPの方、お金のアドバイザーの方を対象に、実務力アップにつながる勉強会を開催しています。
当ライフプランソフトの機能や使い方を学び、お客様にご満足いただけるコンサルティングの進め方も習得できます。
基礎から実践まで、3レベルに分かれています。
- 5/29(日) 複雑な収入支出のFP相談に対応できる!ライフプランソフト実践
- 5/29(日) ライフプランソフトの便利機能で、FP相談の付加価値を高めよう!
FPとしての実践的なスキルを身につけて、お客様の課題を解決し、お客様に喜んでもらえるFPを目指していく勉強会です。
- 5/15(日) FP6分野の最新改正&実務力アップ勉強会 (2022/5月度)
- 6/12(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金
- 6/12(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増
- 6/19(日) FP6分野の最新改正&実務力アップ勉強会 (2022/6月度)