ライフプランシミュレーションソフト(資産シミュレーションシステム)の開発、導入、技術支援
ライフプランや資産シミュレーションの開発はおまかせください!
Financial Teacher System開発者の佐藤と申します。
ライフプランシミュレーションソフト・資産シミュレーション開発の専門家として、普段業務をしています。
ライフプランに限らず、資産運用、保険、相続のシミュレーションシステムを取り扱っています。
過去に大小さまざまなシミュレーションシステムを開発しており、予算規模も100万円〜4億円まで経験があります。
その技術とノウハウをご提供し、皆さまの価値提供・経営課題解決にご協力します。
ぜひお気軽に、ご相談・お問い合わせください。
様々なシステムをご提供しています
過去の導入実績
大小合わせて20以上の、資産シミュレーションシステムの開発実績があります。
大規模
- 大手証券会社:ライフプランシミュレーション & 確定拠出年金の資産管理システム
(確定拠出年金の加入者が利用するシステム) - 大手金融機関:相続対策のシミュレーション・提案書作成システム
(営業担当者、相続コンサルタント向けのシステム、遺産分割や相続税計算をサポート) - 大手保険会社:ライフプランシミュレーション & 保険提案書作成システム
(保険販売の営業担当者が利用)
中規模
- 住宅販売業界向け:住宅資金に重きを置いたライフプランシミュレーションシステム
(住宅販売担当者が、ライフプランニングを行うためのシステム) - 家計簿アプリ会社:資産運用に重きを置いたライフプランシミュレーションシステム
(FP向け、家計管理や資産運用をサポート) - 投資アドバイス事業者向け:ポートフォリオ分析・運用シミュレーションシステム
(投資アドバイザーがマーケット分析やポートフォリオ作成で利用) - FP関連社団法人向け:さまざまなシミュレーションを集めた業務支援システム
(FPや金融機関職員が、保険・ローン・相続に関する計算を行うためのシステム)
小規模
- FP関連社団法人:簡易ライフプランシミュレーションシステム
(素早くライフプラン診断を行う目的で利用) - 高等学校向け:簡易ライフプランシミュレーションExcelの作成
(FPが学校で授業を行うときに利用) - 住宅販売業界向け:住宅ローン控除額シミュレーションExcelの作成
(住宅販売担当者が顧客への情報提供で利用) - FP事業者向け:老後の社会保険料負担、医療費や介護費用の自己負担額をシミュレーションするExcelファイルの作成
- 社労士法人:税・社会保険の計算を含む、源泉徴収票のExcelファイルの作成
- 税理士法人:配偶者居住権評価額・相続税の簡易シミュレーションシステム
資産コンサルティング(FP6分野)の実務知識とIT技術の、両方の専門性を活かせるところが、他の事業者にはない、私の独自の強みです。
(Financial Teacher Systemは、このノウハウを用いて開発・運営している無料のソフトです)
Financial Teacher Systemの改良ソフト(OEM版)も提供可能
貴社のこだわりを取り入れた、ライフプランシミュレーションシステムを導入できます。過去に以下の実績もあります。
- Financial Teacher Systemと計算機能は同じだが、画面やレポートを自社独自のデザインに変更
- Financial Teacher Systemにない、独自の付加機能を追加(自社サービスとの連携、データ分析機能など)
- Financial Teacher Systemをもとにした機能縮小版の提供、一部機能だけを取り出したシステム
- Financial Teacher Systemの計算機能を、APIで提供
- Excel形式での納入
このようなことが簡単にできる理由を、下記ページ説明していますので参考にご覧ください。
お金の専門家とシステム会社の間に入り、
両者の負担軽減と円滑なシステム開発を実現!
お金の専門家はITに詳しくない、開発会社はコンサルティングの実務を知らない。
その両者が連携して開発を進めるのは、なかなか難しいものです。
そこで両方に強みを持つ私が間に入ることで、開発を円滑にサポートします。
私が間に入ることで、お金の専門家もシステム会社も、相手の専門に踏み込む必要がなくなります。
自分の専門業務に注力でき、作業負担を軽減できます。
豊富なシミュレーション開発経験をもとに、開発をリード&サポートします!
お金の専門家向けシステムの開発で、よくある課題
システム会社に開発を依頼する場合、実現したいことや計算式も、システム会社に、一から十まで伝えなければなりません。
例えば、以下のようなことを伝える必要があります。
- 定期保険と終身保険は何が違うのか
- 資産運用での単利・複利の違いと、運用額の計算式
- 住宅ローン返済額や住宅ローン控除の、適用要件や計算式
- 遺産分割に関する民法、相続税法の概念や、計算式
お金の専門家にとっての当たり前も、システム会社に丁寧に伝えなければ、望み通りのシステムはできません。
これを怠り、意図しない想定外のシステムが作られてしまう開発現場も、多く見てきました。
両者の橋渡し役となり、システム開発を円滑に進行
お金の専門家は私に対して、同業者なら伝わる言い方でご説明くだされば大丈夫です。伺ったお話をもとに、システム会社側へは、何をどのように開発するかを誤解なく説明します。
私が両者の間に入ることで、お金の専門家もシステム会社も、相手の業務に踏み込む必要はありません。作業負担も減らせ、早期にシステムを開発できるようになります。
特にシステム稼働後の制度改正対応や、バージョンアップを重ねる場合に、負担を大きく減らせます。
このメリットを、ぜひご活用ください!
シミュレーションシステムの導入で、事業の発展もサポート!
既存のクラウドサービスではなく、自社専用のシステムを導入すると、以下のメリットがあります。
- 独自のコンサルティングノウハウを反映でき、サービス品質を向上できる
- 機能やデザインで、自社のこだわりを反映できる
- 自社のサイトに設置し、自社サービスとの連携や、データ分析に活用できる
(顧客層の分析、使用頻度の高いユーザーの分析、など)
サービス品質の向上や利益率アップなど、シミュレーションシステムを用いた知見は豊富にあります。
依頼企業様のご要望・将来の展開をお伺いし、高い効果を生む施策もご提案いたします。
失敗を避け、価値あるシステムの導入につなげる
独自開発したシミュレーションシステムで、次のような失敗談も見聞きします。
- システム利用者にとって、システムの操作が難しすぎる/簡易すぎて物足りない
- システム利用者のニーズを正確に把握できておらず、開発したのに使ってもらえない
- 最初は簡易的にシステムを作ったが、機能追加にともない不具合が多発。開発会社も対応しきれなくなった。
私はシミュレーションシステムのビジネスノウハウを多く得ています。
上記の失敗にならないよう、企画の段階から次のようにサポートいたします。
シミュレーションを取り入れる目的を確認
- 顧客に価値あるコンサルティングを行うためなのか
- 別の自社サービスに誘導するためなのか
- 経営コスト削減・業務効率化のためなのか、など
シミュレーションに取り入れる機能やこだわりの確認
- 保険・資産運用など、特定の機能を強化する必要があるか
- 計算精度が低くても簡単操作を望むのか、入力の手数が多くなっても高精度な計算を望むのか
- 画面のデザインなど、自社固有の特徴をどのように打ち出すか、など
経営課題や目標との合致性を確認
- システム利用者にとって使いやすいものになっているか
- システム導入後に達成したい数値目標が現実的か (顧客獲得数、相談件数など)
- 得られる経営メリットと、投入する開発費用とのバランスに問題はないか
さまざまな立場でご協力できます
依頼者側(システム発注側)のITコンサルタントとして
依頼側企業の皆さんとともに、システムの機能や画面を設計していきます。
経営目的、予算に基づいて、システム開発業務を全面的にサポートいたします。
システム開発会社との面倒なやり取りは、私の方で代行いたします。
私の担当範囲は、システム開発全般でも、シミュレーションを中心とした範囲でも、どちらでも対応できます。
規模の大きい開発で、採用されることが多い方式です。
システム開発会社側のITコンサルタントとして
依頼企業様とコミュニケーションを取りながら、下記の業務を担当できます。
- 発注側の心にある、開発の目的や達成したいことを掘り下げて確認する
- 何を開発すべきかの仕様について合意を取り、開発の手戻りをなくす
- 当初見積もりに収まるよう、仕様や開発工数を調整する
依頼企業様の業務を理解し、開発者へはそれを開発仕様に翻訳して伝達いたします。
私の担当範囲は、システム開発全般でも、シミュレーションを中心とした範囲でも、どちらでも対応できます。
規模の大きい開発で、採用されることが多い方式です。
自社開発を行う会社への業務サポート
自社内でシミュレーションシステムを開発する場合に採用される方式です。
社内の開発者が、顧客対応・実務の知見を持っていない場合は、そこもサポートして開発を支援いたします。
予算、作業工数が膨らまないよう、各担当者と調整しながら開発を進めます。
小中規模の開発アウトソーシングも可能
社内にシステム開発者がいない場合に採用される方式です。
私の方でシステム一式の企画から開発までを取りまとめ、対応いたします。
稼働後のサーバー保守対応も承ります。
開発業務の進め方(代表例)
開発前半:要件定義や画面設計
- どのようなシステムを作るかを、相談しながら決めていきます。
家づくりで例えると「どのような家を作るかの検討」に相当します。 - 導入の目的に合わせて、入力項目数、計算式、結果の表示を調整します。
- システムの複雑さ・規模と、開発予算とのバランスを調整しながら進めます。
開発するプログラムコードを頭に描きながら、システム設計・画面設計ができるので、このような調整が可能です。
開発後半:システム開発と動作確認
- 決定した要件定義と画面設計に沿って、システム開発作業を行います。
家づくりで例えると「設計書に基づいて建築」に相当します。 - プログラム開発担当者をマネジメントしたり、私自身がシミュレーションのプログラムも開発可能です。
- リリース前に、事前に動作確認もしていただけます。
稼働後の運用保守
- 定期的な機能拡張、税制など制度変更にも対応いたします。
それを前提としてシステムを設計しているため、柔軟に素早く対応できます。 - 特に制度改正への対応は、苦労しがちな工程ですが、その苦労は、こちらでしっかり引き取ります。
ご相談はお気軽に。ご依頼前の不安も解消したします!
システムの規模、ご予算は、ご希望をお伺いしながら相談・調整いたします。
ご依頼前に質問や不安がありましたら、お気軽にお知らせください。
開発経験豊富なプロですので、どうぞご安心ください。
ライフプランシミュレーションソフト・金融(資産)シミュレーションの開発なら、お任せください!
下記の関連ページも、参考にご覧ください。
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