バージョン1の期間中の更新履歴
バージョン1で追加された特徴的な機能
プライバシー保護機能
ネット上で顧客の氏名を入力しなくても、家計分析レポートに顧客の本名を記載できる仕組みを実現しました。
もともと当ソフト利用において、通信内容はすべて暗号化されており、第三者に内容を読み取られることはありません。しかしよりプライバシーを尊重される方向けに、根本的にネット上に相談顧客の個人情報を入力しなくてすむ仕組みを実現しました。
次の手順で、このプライバシー保護機能を活用することができます。
- ライフプランソフト上のご家族情報入力画面で、相談顧客氏名をいったん仮名で入力します。
- 家計分析レポートを作成します。この時点では、仮名で家計分析レポートが作られてしまいます。
- 作成した家計分析レポートExcelファイルを開きます
- そのExcelファイルの仮名の箇所を1か所だけ本名に書き換えることで、家計分析レポート全体のあちこちに記載されている仮名が一斉に本名に切り替わります。
このように、本名はネット上の当ライフプランソフトではなく、皆様のパソコンにインストールされたExcelソフト上で行うため、プライバシーの保護をより一層可能にしました。
詳しくは、下記のページでご説明しています。
キャッシュフロー表の数値を自在に書き換える機能
当ライフプランソフトで作成したExcel形式のキャッシュフロー表の金額を、より柔軟に自在に書き換えることができます。
当ライフプランソフトで作成されるキャッシュフロー表のExcelシートには、計算式があらかじめ組み込まれています。
Excelファイルの家計分析レポートの数字を書き換えたり、当ライフプランソフトでは設定できなかった収入や支出の項目を新たに追加できます。
数字だけではなく、キャッシュフロー表のレイアウトデザインも含めて、自由にカスタマイズすることができます。
詳しくは、下記のページでご説明しています。
社会保険料の金額を、1か月単位でより正確に計算
現実の社会保険制度を反映した保険料計算
これまでのバージョンでは、キャッシュフロー表に表示されていた社会保険料は、ざっくりとした概算でした。
それが、現実の社会保険制度に基づいて社会保険料を自動で正確に計算するようになります。FPの皆様が複雑な社会保険制度を考慮してキャッシュフロー表を作る作業から解放されます。
当ライフプランソフトでは、働き方や年齢を考慮の上、各種社会保険料を計算します。たとえば、次のようなことも正確に反映します。
- 年の途中で働き方が変わり、健康保険から国民健康保険に、厚生年金から国民年金に切り替わった場合
- 結婚して扶養の適用を受けられたり、扶養から外れる場合
- 40歳到達時より、介護保険料が加算される場合
- 75歳到達時より、国民健康保険料から後期高齢者医療制度保険料に切り替わる場合
6種類の社会保険料を、1か月単位で個別に計算
当ライフプランソフト内部では、次の6つの保険料を個別に計算しています。
- 国民健康保険料(アルバイト、自営業など)
- 健康保険料(会社員・公務員の場合)
- 後期高齢者医療制度保険料
- 介護保険料
- 国民年金保険料
- 厚生年金保険料
上記6つの社会保険料を、1か月単位で金額を計算しています。1か月単位で計算した上記保険料を、1年単位で合算し、キャッシュフロー表に表示しています。
世帯主死亡時の遺族キャッシュフロー表にも反映
世帯主が死亡した場合とそうでない場合の両方で、それぞれ社会保険料を計算しています。
例えば配偶者の年収が低い場合、世帯主が生存している場合は世帯主の扶養家族ということで社会保険料が発生しないが、世帯主が死亡した場合は国民健康保険に加入するため保険料が発生する、ということがあります。
こういった状況を、正確にキャッシュフロー表に自動反映されます。
補足
なお、国民健康保険料や後期高齢者医療制度保険料などは、東京23区の料率に基づいて計算しています。今後、相談顧客のお住まいの両立を個別に設定できる機能も用意する予定です。
実際の確定申告制度に沿った、税額計算
これまでのバージョンでは、キャッシュフロー表に表示されていた税金は、ざっくりの概算額でした。
そこで確定申告の計算ルールを導入し、現実の税法に従って所得税、住民税、個人事業税を計算し、キャッシュフロー表に表示するようにしました。
毎年の確定申告をシミュレーションするライフプランソフトは、おそらくないと思われ、当ソフトの独自機能として位置づけます。
ソフト内部での計算原理は、次の通りです。
- 働き方から所得の種類を分類(会社員なら給与所得、自営業なら事業所得、老齢年金は雑所得、など)
- 給与所得控除、老齢年金の雑所得控除、社会保険料控除、扶養控除など、各種所得控除を自動反映(家族の人数、年齢、金額も考慮して計算します)
- 所得額と所得控除額との差(課税所得)に、累進課税の税率をかけ、所得税を計算
- 同様にして、確定申告の精度に沿って、住民税も計算します。
- 住民税は、所得割額と均等割額とをそれぞれ計算し、最終的に合算
自営業で所得が一定額を超える場合は、個人事業税も加算されます。
確定申告手順、税法に基づいて計算をしていますが、その計算ルールを完全に再現はできておりません。
今後のバージョンで、より一層の正確な税計算を目指してまいります。
また、この税計算はExcelシート上で行っています。
Excelシート上の金額や計算式を変更することで、簡単により正確な税計算を行うことも可能です。
詳しくは、下記のページでご説明しています。
当ライフプランソフトが提供を開始し始めたのが2014年の5月。それ以降ほぼ毎週、継続的にバージョンアップを実施してきました。
細かい改善を積み重ね、合計118件の更新を行い、多くのご要望にお応えをしてきました。
バージョン1におけるバージョンアップ履歴は下記のとおりです。
2015年2月8日 バージョン1.25.0
<新機能追加>
●1
キャッシュフロー表の社会保険料の額を、より正確に計算するようになりました
これまでキャッシュフロー表に表示されていた社会保険料は、ざっくりとした概算でした。
今回のバージョンアップで、かなり正確な計算ロジックに基づいて社会保険料を計算するよう、大幅変更しました。
従来の当ソフトを含め、他のライフプランソフトのほぼ全てで、これらの計算は正確とはいえませんでした。働き方が変わったり、結婚して扶養の扱いになったり、年齢が変わったタイミングで社会保険料が変化することをキャッシュフロー表に反映させることができませんでした。
このたび当ライフプランソフトは、現実の社会制度に基づいて社会保険料を自動で正確に計算するようになります。FPの皆様が複雑な社会保険制度を考慮してキャッシュフロー表を作る作業から解放されます。
ソフト内部での、社会保険料の計算原理は、次の通りです。
- 入力された勤労収入状況を把握する(会社員か、自営業か、年収はいくらか、など)
- 1か月単位で、「国民健康保険料」「健康保険料」「後期高齢者医療制度保険料」「介護保険料」「国民年金保険料」「厚生年金保険料」を計算。
(もちろん、働き方や年齢を考慮して、計算しています) - 1か月単位で計算した上記保険料を、1年単位で合算し、キャッシュフロー表に表示
- 扶養の概念も反映しています。たとえば夫が会社員、妻が60歳未満で収入が130万円未満なら、夫の健康保険の扶養者ということで妻自身には一切の保険料が発生しない点も考慮して、計算しています。
- 国民健康保険料や後期高齢者医療制度保険料などは、東京23区の両立に基づいて計算しています。今後、相談顧客のお住まいに合わせ、計算ルールをカスタマイズする機能も用意する予定です。
- 世帯主が死亡した場合とそうでない場合の両方に対応しています。例えば配偶者の年収が低い場合、世帯主が生存している場合は世帯主の扶養家族ということで社会保険料が発生しないが、世帯主が死亡した場合は国民健康保険に加入するため保険料が発生する、ということもキャッシュフロー表に自動反映されます。
●2
所得税と住民税計算を、より正確に計算するようになります
これまで、キャッシュフロー表に表示されていた税金は、ざっくりの概算額でした。
このたびのバージョンアップで、確定申告の計算ルールを導入し、現実の税法に従って所得税と住民税を計算し、キャッシュフロー表に表示するようにしました。
毎年の確定申告をシミュレーションするライフプランソフトは、おそらくないと思われ、当ソフトの独自機能として位置づけます。
ソフト内部での計算原理は、次の通りです。
- 働き方から所得の種類を分類(会社員なら給与所得、自営業なら事業所得、老齢年金は雑所得、など)
- 給与所得控除、老齢年金の雑所得控除、社会保険料控除、扶養控除など、各種所得控除を自動反映(家族の人数、年齢、金額も考慮して計算します)
- 所得額と所得控除額との差(課税所得)に、累進課税の税率をかけ、所得税を計算
- 同様にして住民税も計算します。所得額と控除額(ただし住民税の計算ルールに基づく)との差(課税所得)をもとに、所得割額と均等割額を計算して、住民税額を計算します。
- 自営業で所得が一定額を超える場合は、個人事業税(税率4%固定)も加算されます。
- 所得税額、住民税額、個人事業税額の合計額を、キャッシュフロー表の税金額に表示します
- 確定申告手順、税法に基づいて計算をしていますが、その計算ルールを完全に再現はできておりません。例えば当ライフプランソフトで入力する定期的な収入や臨時的な収入は、すべて非課税所得と内部でみなしています。また生命保険料控除や障害者控除、住宅ローン控除は自動計算されません。
所得税と住民税の計算は、家計分析レポートのExcelシート上で行っています。より正確な税計算をしたい場合は、次の手順で行っていただけます。
- 当ライフプランソフトが作成するExcel形式の家計分析レポートをダウンロード
- そのExcelファイルの非表示シートである「Taxシート」を表示
- Taxシートの適切な場所に金額を入れれば、さらに正確な税計算ができます。
(計算式はすでに組み込まれています。数字を入力するだけでよいようになっています)
●3
配偶者の生年月日に、実在しない日付を入力した場合(例えば1990年30月100日など)に、生年月日に誤りがあることを示すエラーメッセージを画面に表示するようにしました。
これまでは、この入力でシステムエラーが発生してしまいましたが、システムエラーにならないよう対応しました。
2015年2月3日 バージョン1.24.1
<新機能追加>
●1
メールアドレスの一部に全角文字がある場合でも正しく処理するよう対応しました。
これまで、ユーザー登録やメールアドレス変更において、メールアドレスの一部の文字を全角文字にしていた場合に、うまく手続きを行えませんでした。(すべて半角文字でご入力いただいてれば正常に処理されます)
より利便性を高めるため、メールアドレスの一部に全角文字が入っていても、ソフト内部で自動的に半角文字に変換処理をして、処理を受け付けるように対応いたしました。
<不具合修正>
●2
ある一つの保険で、同一年に個人年金と満期金と一時金を重複して受給できるよう、ソフトを修正対応しました。
これまでは、同一年に個人年金・満期金・一時金が重複して支払われる場合に、システムエラーが発生することがありましたが、その問題を解消しました。
2015年1月28日 バージョン1.24.0
<新機能追加>
●1
家計分析レポートの、老後年金の推移表のデザインを少し変更しました。
余分な空白行を除去し、年金の種類をよりわかりやすく表示しました。
●2
家計分析レポートの、遺族年金の推移表のデザインを少し変更しました。
余分な空白行を除去し、年金の種類をよりわかりやすく表示しました。
●3
家計分析レポートの、資産運用のページデザインを少し変更しました。
グラフにおいて、西暦表示から年齢表示に変更しました。他のページと同じく、年齢表示で統一させました。
●4
教育費のドロップダウンに、教育費の概算金額を表示しました。
これまでは、教育費がどれくらいかかるのか、家計分析レポートを作るまでわかりませんでした。
しかしプランニングの家庭で教育費の概算を事前に把握できるよう、教育費の画面で公立/私立を選択する画面で、どれくらい教育費がかかるのかを表示するように対応しました。
<不具合修正>
●5
教育費の金額が、家計分析レポートに適切に反映されない場合がある問題を修正しました。
私立と公立を切り替えても、それが反映されない場合がありましたが、その問題は現在解消されています。
2015年1月4日 バージョン1.23.0
<新機能追加>
●1
教育費設定画面を、独立した設定画面にしました。
より詳細な教育費の統計情報を取得するため、相談顧客の住まいの人口規模や、教育費の毎年の上昇率を設定する項目があります。この項目を、独立した別画面で設定できるようにしました。
操作のしやすさと、将来予定している教育費関連の機能拡張を見据えて、実施しました。
●2
キャッシュフロー表グラフにおいて、臨時収入、臨時支出の色を変更しました。
家計分析レポート内に、キャッシュフロー表に関連したグラフを表示している「将来の収入と支出の推移グラフ」のページがあります。このグラフで「臨時収入」「臨時支出」の色を変更しました。
これまでは、他の色と類似していたために見づらかったところを改善しています。
同様に、「遺族の収入と支出の推移グラフ」の臨時収入と臨時支出の色も、見やすく変更しています。
●3
過去の勤労収入を入力は、「勤労収入を入力」画面から入力するよう変更しました
老齢年金の計算に当たり、過去の勤務状況を入力してもらう必要があります。その入力項目がこれまでは「老後の年金収入を入力」画面にありましたが、これを「勤労収入を入力」の画面に移動しました。
今後、「勤労収入を入力」の画面で、勤労状況を統一的に入力できるようにし、より利便性を高めるようにしました。
2014年12月28日 バージョン1.22.0
<新機能追加>
●1
「老後の年金収入を入力」の画面で、老後の年金試算額を表示するようにした。
これまでは、老後に受け取る老齢年金の金額は、家計分析レポートを出力するまでわかりませんでした。
より利便性を高めるため、「老後の年金収入を入力」の画面に、現在の設定内容に基づく老齢年金の受給額を表示するようにしました。
●2
家計分析レポートの作成速度を、これまでの半分〜3分の1に短縮できる場合もあります。
これまでの家計分析レポート出力は、ExcelファイルとPDFファイルを同時に作成していました。
そのために時間がかかっておりましたが、本日より次の2つのうちから選択できるようになりました。
・Excel形式の家計分析レポートだけを出力
・Excel形式とPDF形式を両方出力
Excel形式だけを出力した場合に、これまでの半分〜3分の1の時間で家計分析レポートを作成できるようになります。このように家計分析レポート出力の仕組みを変え、高速出力に対応いたしました。
2014年12月21日 バージョン1.21.0
<新機能追加>
●1
同一年に退職金を複数受給できる場合に対応いたしました。
これまでは、同一年に同一人物が複数の退職金を受給する場合、その合算金額を入力していただいておりましたが、本日より受給年を重複して入力できるように対応しました。
入力の柔軟性を高めておりますので、ご利用ください。
●2
ページ全体の軽量化を実施しました。スマートフォンやタブレットでの操作において、表示速度が若干向上しております。
2014年12月15日 バージョン1.20.1
<不具合修正>
●1
「住まいの情報入力>購入(取得)〜売却(処分)までにかかる費用を入力」のページで、火災保険料の支払間隔を次の数値で入力できるようにしました。
・1年ごと〜99年ごと、まで
これまでは「0年ごと」と入力できてしまいましたが、そうならないようソフト側で対応しました。
なお「0年ごと」と入力された方は家計分析レポート作成時にエラーになってしまいましたが、現在は「1年ごと」に自動的に切り替わっており、正常に家計分析レポートを作ることができます。
該当された方は、支払間隔の見直しとあわせて、ご確認をお願いします。
●2
定期収入・定期支出の年月入力欄において、「年のみ入力するが月は入力しない」「年は入力しないが月だけ入力した」のいずれかに該当した場合、システムエラーが出ていましたが、これを修正しました。
現在は、年月を正しく入力するよう促すメッセージが表示され、システムエラーが発生しないようにしています。
2014年12月13日 バージョン1.20.0
<新機能追加>
●1
ユーザー登録情報変更画面を追加しました。
FP(アドバイザー)として表示される氏名や会社名を、後から変更できるようにしました。
個人事業主から法人に移行した場合や、個人名義/法人名で家計分析レポートを作る、を使い分けたい場合などに、ご活用ください。
●2
家計分析レポート作成時間を約10%ほど高速化しました。
●3
ユーザー新規登録画面で、開発チームにメッセージを送る機能を追加しました。
利用開始の時点で、開発チームへの連絡事項や要望を伝えることができるようにしました。
●4
利用終了(退会)画面にも、開発チームにメッセージを送る機能を追加しました。
●5
住まいの情報(賃貸物件/持家)の登録を、最大5件までに制限しました。
●6
保険情報の登録件数の上限を、12件までさせていただくことにしました。
<不具合修正>
●7
遺族生活設定画面において、基本生活費の増減額の入力欄に、30000以上または-30000以下の数値を指定した場合に、システムエラーが出る問題を修正しました。
●8
高齢者のプランニングにおいて、子がすべて独立(大学卒業)しているケースの場合、特定条件化で家計分析レポート作成時にエラーが発生する問題を修正しました。
2014年12月6日 バージョン1.19.0
●1
新規利用を受け付けを再開しました。
ぜひお気軽にご利用ください。機能追加などのご要望は、随時受け付けておりますので、気が付いたことがあれば遠慮なくお知らせいただければと思います。
●2
アカウント設定メニューを追加しました。
メールアドレス変更やログインパスワード変更を行うための、専用のメニュー画面を用意しました。
ログイン直後のメインメニューの下部にあるボタンを押して、ご利用ください。
●3
メールアドレス変更機能を追加しました。
あとからメールアドレスが変わった場合に、ご自身で変更手続きを行えるようにしました。
●4
ログインパスワードを強化し、さまざまな記号文字もパスワードの文字に使用できるようにいたしました。
●5
勤労収入の入力画面を、月収の入力から、年収の入力に変更しました。
さらに、入力単位を1円単位から1万円単位に変更しました。
例)月収 [230000] 円 → 年収 [276] 万円
一般生活者の多くは、年収額より月収額のほうが回答しやすい状況ではありますが、FPの皆様としては年収を万円単位で入力するほうがやりやすい、情報管理しやすいとのことです。
このご意見を反映させ、本日より年収を万円単位で入力するよう変更しました。
なお、すでに当ライフプランソフトに、月収を1円単位で入力された相談ケースにおいては、ライフプランソフト内部で万円単位の年収金額に変換しております。
データの入力しなおしは不要ですので、ご安心ください。
●6
家計分析レポート内の勤労収入の金額を、月収表記から年収表記に変更しました。
上記「5」でも説明しましたとおり、既存の入力データも自動的に年収変換されて表示されています。
2014年11月10日 バージョン1.18.0
●1
ご家族情報の入力画面において、生年月日は西暦入力であることを明記しました。
昭和や平成で年を入力されるケースもありましたが、より入力画面をわかりやすくしました。
●2
ご家族情報の入力画面で、結婚年月を昭和や平成で入力した時にシステムエラーになってしまう問題を対応しました
現在はシステムエラーにはならず、「西暦の年月で入力してください」というメッセージを画面に表示するようにソフト側を修正しました。
2014年11月3日 バージョン1.17.0
●1
勤労収入を入力するページの説明イメージ画像を修正し、どのような内容を入力するのかがより直感的にわかるように改良しました。
●2
教育費入力画面で、人口規模を設定する欄の横に?マークのヘルプボタンを設置しました。
このヘルプボタンを押すと、政令指定都市の一覧を表示するよう対応しました。
2014年10月24日 バージョン1.16.0
●1
家計分析レポートの出力デザインを多少変更し、 より見やすく変更しました。
(不要な罫線の削除、強調すべき数値のフォントを大きくする等の対応)
●2
家計分析レポートの「子供の教育費の推移」のページで、出力される教育費の金額が、統計値から算出したものなのか、ユーザーが指定した金額を表示しているのかを明記するよう、対応しました。
●3
住宅ローンの多段階金利に対応しました。
1画面に、複数の年数と金利を入れることができます。また、それだけで、各段階における返済額を自動計算します。
なお、返済額の計算に当たっては、繰上返済の予定がある場合は、それによって減った元本額をもとに返済額を算出しますので、より現実的な金額を計算しています。
2014年10月7日 バージョン1.15.0
●1
住宅ローンで団信加入後に世帯主が死亡した場合、遺族キャッシュフロー表で表示される住宅費の金額には、住宅ローンの返済額、繰上返済額、繰上返済手数料を計上しないよう対応しました。
●2
●1以外の下記ケースにおいて、世帯主が死亡した場合であっても、遺族キャッシュフロー表で表示される住宅費の金額には、 住宅ローンの返済額、繰上返済額、繰上返済手数料を計上するよう対応しました。
・団信に加入せず住宅ローンを組んだ場合
・世帯主の死亡後に、団信に加入して住宅ローンを組んだ場合
・世帯主の死亡後に、団信に加入せず住宅ローンを組んだ場合
●3
家計分析レポートの出力デザインを多少変更し、 より見やすく変更しました。
(文字の左寄せ/右寄せ、配色の統一、不要な罫線の削除、等を対応)
●4
子供が全員19歳以上である場合でかつ、特定の条件を満たす場合に、遺族基礎年金の計算に誤りがある問題を修正しました。現在、遺族基礎年金は正しく計算されております。
2014年9月中旬〜下旬にかけて バージョン1.14.0
※2〜3週間分の更新を、まとめて記載しています。
●1
保険のコメントの最大文字数を40文字に設定いたしました。
●2
住宅ローンの年数を0年に設定した時にエラーが出る問題を解消しました
●3
住宅ローンの入力ができない期間がございました。
現在この現象は解消しており、住宅ローンを自由にご入力いただけます。
ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございませんでした。
●4
一部の画面で年月を設定する際に、月の入力欄に13以上の数値を入れた時にシステムエラーが出てしまう問題を解消しました。(現在はシステムエラーが出るのではなく、月の入力欄の数値を正しく入力するよう、誘導するメッセージを表示します)
●5
家計分析レポートの出力デザインを変更し、より見やすく変更しました。
●6
住宅ローンの返済額を、自動計算するようシステム仕様を変更しました。
2014年9月1日 バージョン1.12.0
●1
家計分析レポート内の「現在契約中の保険一覧」のページのタイトルを、「現在加入中、今後加入予定の保険一覧」に変更しました。
将来契約する保険も表示するため「現在契約中」と限定するようなタイトル表現が適切でなく、これに対処したものです。
●2
家計分析レポート内の「契約中保険の、保障額と保険料の推移」のページのタイトルと、「全ての保険の、保障額と保険料の推移」に変更しました。
将来契約する保険も表示するため「契約中保険」と限定するようなタイトル表現が適切でなく、これに対処したものです。
●3
家計分析レポートの「遺族の収入と支出の推移グラフ」のページ内の、「収入の推移とその内訳」グラフにおいて、死亡保険金・退職金を非表示にしました。これは、死亡保険金・退職金の金額が、他の収入金額よりとびぬけて高い金額となることが多く、2年目以降の金額のグラフが非常に短くなって見づらくなることを防止するための措置です。
あくまでグラフを見やすくするための配慮であり、遺族キャッシュフロー表にはこれまで通り死亡保険金・退職金は計上されています。
●4
保険にコメントをつけられるようにしました。
保険に付けたコメントは、家計分析レポートの内の「現在加入中、今後加入予定の保険一覧」のページにも表示されます。
保険の加入意図や、保険商品の簡単な説明などを書けるように対応しました。
詳しくは、下記ページもご参照ください。
2014年8月27日 バージョン1.11.0
●1
老後の年金収入の入力画面のヘルプ項目を追加しました。
どのような数値を入力すればよいのかの説明を加え、より使いやすくいたしました。
●2
定期収入の項目に、「何ヶ月ごとに発生」するかを指定する項目を追加しました。
これまでは毎月発生する収入の金額を前提としていましたが、今後は2ヶ月に1回、半年に1回、毎年1回、3年に1回など細かく発生間隔を指定できるようになりました。もちろん、指定したとおりにキャッシュフロー表にも反映されます。
1ヶ月ごと〜999ヶ月ごとまで、指定できます。
●3
上記2と同じく、定期支出の項目も「何ヶ月ごとに発生」するかを指定する項目を追加しました。
●4
定期収入の項目を、8個まで入力できるよう数を増やしました。
今までより多くの定期収入を設定できるようにしました。
●5
定期支出の項目も、8個まで入力できるよう数を増やしました。
今までより多くの数を設定できるようにしました。
●6
臨時収入の項目を、10個まで入力できるよう対応しました。
今までより、多くの項目を設定でき、より柔軟なプランニングも可能にしています。
●7
臨時支出の項目を、10個まで入力できるよう対応しました。
今までより、多くの項目を設定でき、より柔軟なプランニングも可能にしています。
2014年8月19日 バージョン1.10.0
●1
資産運用シミュレーション機能を追加しました。
確定拠出年金、積立投資、退職金の運用など、資産運用のシミュレーションにご活用いただけます。
他のライフプランソフトにはなかった有益な機能です。ぜひご利用ください。
●2
資産運用シミュレーション結果を、キャッシュフロー表に反映しています。
投資元本の拠出は、キャッシュフロー表の年間収支における支出として計上します。逆に投資元本+利息を取り崩した場合は、キャッシュフロー表において収入として計上します。
●3
資産運用機能において、毎月の積立だけでなく、3か月ごとや半年ごとなど、積立期間を選択できるようにしました。
半年ごとのボーナスで積立投資をするなど、様々なパターンの資産運用形態に対応しました。
●4
資産運用機能において、積立投資をするかしないかを選択できるようにしました。
初期元本を数年間寝かせておく投資手法のシミュレーションにも、対応しました。
●5
資産運用機能において、最大6つまでの資産運用を複数平行して設定できるようにしました。
同年に、確定拠出年金と、それとは別の積立投資を行うなどのケースにも対応いたしました。
●6
登録した資産運用の内容を家計分析レポートにも一覧表で出力します。
どのような資産運用を行うのかも、一目でわかるようにいたしました。
●7
資産運用の結果を、グラフで家計分析レポートに出力するようにいたしました。
元本の額と、それまで計上された利息額が一目瞭然となり、資産運用の効果を視覚的にわかるように対応しました。
以上の資産運用シミュレーション機能についての詳細は、資産運用シミュレーションの機能紹介ページでご覧いただけます。
●8
特定条件下で、臨時収入に同一年のものを複数設定すると、家計分析レポート作成時にエラーが出る問題を修正しました。
現在このエラーは解消されております。
●9
特定条件下で、臨時支出に同一年のものを複数設定すると、家計分析レポート作成時にエラーが出る問題を修正しました。
現在このエラーは解消されております。
●10
家計分析レポートの保存件数を引き上げました。
相談顧客1家庭につき、30回分まで家計分析レポートを保存でき、過去30回まで作成した家計分析レポートを再ダウンロードできるよう対応しました。
●11
住宅ローン入力画面と、繰上返済入力画面を統一しました。
これまで別画面で提供していた機能ですが、住宅ローン入力をよりスピーディに行えるよう、同一画面に配置しました。
●12
将来、住宅資金プランニング機能を大幅に拡張予定です。
それに対応させるため、システム内部の構造を大幅に変更いたしました。今後段階的に、住まいの資金プランニング画面の機能拡張と利便性向上を行っていきます。
●13
家計分析レポート作成にかかる時間が、以前に比べて約5%高速化いたしました。
●14
家計分析レポート作成中でも、他の画面へ移動できるリンクを追加しました。
家計分析レポート作成中の時間も、並行して他の作業を行えるよう対応をいたしました。
●15
家計分析レポートの「遺族年金と配偶者老後年金のグラフ」のページに、配偶者が何歳何か月から老齢年金を受け取るかを記載するようにいたしました。
遺族年金の受給額グラフをページを、より直感的に解釈しやすくなるよう配慮し、相談顧客へ説明しやすくなるよう配慮いたしました。
●16
家計分析レポートの「資産残高グラフ」のページに、資産残高グラフの見方に関する簡単な説明書きを表示するようにいたしました。
生活者が、資産残高グラフの意味をより理解しやすくなるよう、配慮いたしました。
●17
家計分析レポートの「遺族の資産残高グラフ」のページに、資産残高グラフの見方に関する簡単な説明書きを表示するようにいたしました。
生活者が、資産残高グラフの意味をより理解しやすくなるよう、配慮いたしました。
2014年8月11日 バージョン1.9.0
●1
プランニング画面のヘルプ項目を充実させました。
画面中の紫色の?マークをクリックすると、入力に役立つ補足情報が表示されます。
参考画面
●2
ヘルプボタンクリック時に表示されるヘルプウインドウの位置を変更し、入力欄と重ならないように配慮しました。
これでヘルプウインドウを表示しながらの入力が可能となり、より一層の入力効率を向上させました。
参考画面
●3
勤労収入の入力欄に、イメージ画像を設置しました。
どのような収入プランニングをするのかのイメージが沸きやすくなり、よりわかりやすく入力できるようにしました。
参考画面
2014年7月30日 バージョン1.8.0
●1
教育費の金額を、子供一人ずつ、1年ごとに、金額を指定して個別入力できるようにしました。
従来より、統計データの平均額を使って簡易的に教育費を計上できましたが、より細かい教育費プランニングを可能にします。
入力した金額は、家計分析レポート内のキャッシュフロー表にも反映されます。
●2
幼稚園ではなく保育園に通うケースにも対応しました。
たとえば、1歳の時から小学校入学まで保育園に通う場合にも対応できるようになりました。
●3
大学の教育費を9年分まで入力できるようにしました。
たとえば留学や留年により、少し長めに大学に在籍する場合の教育費の計上に対応しました。
●4
教育費を個別に金額指定する場合、統計データの金額を参照しながら入力できるようにしました。
平均値と対比しながら、教育費の金額を入力できるようにしました。
●5
1年ごとに教育費を個別入力した場合でも、簡単に「統計データの金額を使う」「個別に入力した金額を使う」をワンクリックで切り替えられるようにしました。
●6
家計分析レポート内の「子供の教育費の推移」のページの書式を一部変更しました。
子供の年齢と学年が一目でわかるよう、記述を追加しました。
2014年7月22日 バージョン1.7.0
●1
特定状況下の場合において、公的年金額の計算値が家計分析レポート作成1回目に限り反映されない、という不具合を修正しました。
この不具合は、ご報告より3時間後に改善し、現在は解消されております。
ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。
●2
勤労収入の入力画面にイラストを追加しました。
入力すべき内容が、よりわかりやすくなりました。
●3
分類できる保険の種類を増やしました。
これまでは生命保険、個人年金保険、学資保険の3種類でしたが、これらにくわえて医療保険(がん保険)、介護保険、その他の保険の計6種類を管理できるようになりました。
2014年7月11日 バージョン1.6.0
●1
トップページで、「相談顧客の新規作成」ボタンの表示位置をわかりやすくしました。
●2
ログアウトボタンを、全ページの下部に取り付けました。
どの画面からでもログアウトを行うことができます。
●3
パスワード再発行画面の案内文を追加しました。パスワード変更手順が、よりわかりやすくなりました。
●4
パスワードの文字制限を強化しました。
今後パスワードを変更する場合は、8文字以上でなければなりません。
セキュリティレベル向上の一環として、ご理解願います。
●5
画面表記における一部の誤字脱字を修正しました。
●6
簡易ヘルプ機能を追加しました。
紫色の?マークをクリックすると、関連する補足情報やお助け情報が表示されます。
初めてお使いの方でも使いやすいよう、今後、配慮をしていきます。
2014年7月7日 バージョン1.5.0
●1
定期収入を、1か月単位で入力できるよう仕様変更しました。
(これまでは1年単位の入力)
副業、不動産賃貸収入、自治体からの支援金など、ある一定期間続く収入を、より柔軟に入力できるようになりました。
6つまで入力できます。
入力された定期収入は、家計分析レポート内のキャッシュフロー表にも計上され、収支計算の対象となります。
●2
定期支出のプランニング機能を追加しました。
ローンの返済、暦年贈与、業務上の支出など、ある一定期間続く支出を簡単に入力できるようになりました。
こちらも1か月単位で、6つまで入力できます。
入力された定期支出は、家計分析レポート内のキャッシュフロー表にも計上され、収支計算の対象となります。
●3
臨時収入のプランニング機能を追加しました。
贈与などの臨時的な収入を、6つまで計上できるようになりました。
入力された臨時収入は、家計分析レポート内のキャッシュフロー表にも計上され、収支計算の対象となります。
●4
臨時支出のプランニング機能を追加しました。
車の買い替えや、家族旅行、子供の結婚資金の提供など、臨時的な支出を6つまで計上できるようになりました。
入力された臨時支出は、家計分析レポート内のキャッシュフロー表にも計上され、収支計算の対象となります。
●5
家計分析レポート表紙に大きな文字で記載されるタイトルを、変更できるようにしました
「ライフプラン提案書」「●●様のキャッシュフローシミュレーション結果」など、相談顧客、相談内容に応じて、柔軟にタイトルを変更することができます。
●6
年金を繰り上げ、繰り下げ受給した場合に、家計分析レポートに何歳何か月から受給するのを、明記するようにしました。
(繰上げ、繰り下げ受給の金額計算、キャッシュフローへの計上機能は以前からあり、この点には変更はありません。)
2014年7月2日 バージョン1.4.0
●1
保険の入力画面で、死亡保障、個人年金、満期金と一時金のそれぞれの項目について、「未入力/入力済」を表記するようにしました。
どこまでを入力済みなのかが、一目でわかるようになりました。
●2
保険の死亡保障の入力画面に、入力済み死亡保障を削除するボタンを追加しました。
これまでよりも簡単に削除操作を行えるようになりました。
●3
保険の個人年金受取額の入力画面に、入力済みの個人年金情報を削除するボタンを追加しました。
これまでよりも簡単に削除操作を行えるようになりました。
●4
保険の一時金の入力画面で、一時金の受け取るタイミングを西暦指定から被保険者の年齢指定に変更しました。
他の保険の入力欄と同じく、年齢指定を標準採用とします。
●5
家族を世帯主一人しか登録していない場合、保険の死亡保障を入力する画面に進めないようにしました。
これは、被保険者と死亡保険金受取人を同一人物にできず、契約において関係者が2名以上であることを、システム上でも反映したことによるものです。
●6
下記の状況において、正確に保障額と保険金の計算を行うよう、内部ロジックを見直しました。
・世帯主と配偶者のどちらでもない人が保険契約者である場合、キャッシュフロー表において保険料支出を計上しないようにしました。
(相談顧客の家計から保険料が支払われているわけではないため)
2014年6月23日 バージョン1.3.0
●1
個人年金保険の入力欄をより簡素化しました。
より少ない操作で、個人年金保険のプランニングが可能になりました。
●2
個人年金保険の入力と、死亡保障の入力の一部を、共通化させました。
多彩な保険の入力を、よりスピーディに行えるようになりました。
2014年6月16日 バージョン1.2.1
●1
システムの内部構成を洗練させました。
新機能が追加されたわけではありませんが、今後の機能拡張がより迅速に行えるようになります。
この対応により、今後保険の機能拡張がどんどん行えるようになりました。ご期待ください!
2014年6月2日 バージョン1.2.0
●1
画面上部に、プランニング作業中の相談顧客のお名前を姓と名の両方を表示するようにしました。
今現在どなたのプランニングを行っているか、よりわかりやすくなりました。
●2
ローンを組まずに住まいを購入する場合のプランニングを、より効率化しました。
入力画面もそれ用に対応し、家計分析レポートの出力内容も簡素化しました(ローン返済に関する事項を非表示に)
●3
すでに老齢年金をもらい始めている方のライフプランシミュレーションに対応しました。
2014年5月26日 バージョン1.1.0
●1
顧客管理ページの画面デザインを一部変更し、より見やすくしました。
●2
トップページに、「全体システム設定」「パスワード変更」のボタンを追加しました。トップページからも、使いやすく設定変更できるようになりました。
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