遺族生活設定
世帯主が亡くなった場合、または配偶者が亡くなった場合に、発生する支出額、収入額を設定できます。
メインメニューの「遺族生活設定」の画面で、設定できます。
遺族生活設定画面の表示方法
メインメニューの一番下の方にある「シミュレーション結果を表示する」ボタンを押して、シミュレーション結果画面を表示します。
シミュレーション結果画面の下部にある「家族が万が一の場合のシミュレーションも行う」にチェックを入れます。
その後、「家族万が一の設定メニューへ」ボタンを押します。
家族万が一の設定メニューが表示されます。「遺族生活設定を入力」の設定ボタンを押すと、遺族生活設定画面を表示できます。
配偶者がいない場合は表示されません
家族の設定で配偶者が「なし」に設定されている場合は、遺族生活設定画面は表示されません。
上記の「家族が万が一の場合のシミュレーションも行う」のチェックも、表示されません。
配偶者がいる場合のみ、設定できる項目となります。
葬儀とお墓の費用
死亡後の、葬儀にかかる費用と、お墓に関する費用を入力します。
「葬儀・お墓に関する費用の平均額」の欄で、地域ごとの平均額を参考にしながら、入力することもできます。
遺族キャッシュフロー表への反映
葬儀とお墓の費用、死亡退職金の金額は、いずれも家計分析レポート内の「遺族キャッシュフロー表」のページに反映されます。
※死亡退職金は、死亡保険金と合算されて死亡年度に計上されます。
日常生活費の変化
死亡後は、遺族の生活費に変化が出るのが一般的です。
家族の人数が減ることによって、生活費が減少することもあります。
ファイナンシャルプランナー業界では一般的に、現状の70%〜80%の生活費になると見積もることが多いです。
逆に、家事をこなしてくれた家族がいなくなることで家事代行サービスを利用したり、子供の面倒を見てもらうための費用が追加でかかるケースもあります。
自分の場合はどちらになるかを思いを巡らせて考え、生活費の変化を見積もってください。
変化する金額が具体的にわかっている場合は、現状との差分の金額で指定もできます。
その場合は、現状より2万円下がるなら「-20000」と、3万円増えるならは「30000」と、現状との差分の金額を入力して下さい。
配偶者が亡くなった場合の設定
世帯主だけでなく、配偶者が亡くなった場合の設定もこの画面で行えます。
世帯主と同じ設定にするか、配偶者の場合を個別に設定するかを選択できます。
レポートに反映されている内容について
下記のレポート内容の説明ページをご覧ください。
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