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老後生活に必要な資産額(家計分析レポート)

このページでは、老後に備えて、いつの時点でどれくらいの資産額が必要なのか、その計算結果を表示しています。

このページの意義

世間では、「老後に備えて3000万円必要」などと言われています。
年金収入だけで老後を暮らしていくことは難しいですが、しっかりとした額の資産があれば、それを取り崩しながら安定した老後を送ることができます。
そこで、老後に備えてどれくらいのお金が必要かの目安として、「老後に備えて3000万円必要」などと世間では言われているわけです。

世間で示されている金額は不正確

しかし「老後に備えて3000万円必要」という言葉は、正確さに欠けており、誤解を多く生んでいる言葉でもあります。

仮に「老後に備えて3000万円必要」と言われても、それは80歳まで生きるのに必要な金額でしょうか? それとも100歳まで生きるのに必要な金額でしょうか?
「いつまで生きるのに必要な金額なのか」は重要な前提事項であり、この前提があやふやであれば、「3000万円必要」と言われても、信頼できる金額とは言えません。

また、「老後に備えて3000万円必要」と言われても、それが60歳時点で3000万円が必要なのでしょうか? それとも今の時点で必要なのでしょうか?
「いつの時点で必要な金額なのか」も重要な前提事項であり、この前提があやふやであれば、やはり「3000万円必要」と言われても、信頼できる金額とは言えません。

当ソフトでは、この不正確さを完全に明らかにする

以上のような前提事項を、当ソフトでは明らかにしながら、目安の金額を計算しています。
当ソフトでは、「〇歳まで生きる前提の下では、〇歳時点で、〇万円の貯蓄が必要」 という指標を、正確に自動計算してくれます。
(レポート内の キャッシュフロー表 の金額から、計算をしています)

さらに、「〇歳まで生きる前提の下では、〇歳時点で、〇万円の貯蓄が必要」 という指標を、1つだけでなく、複数パターンで示してくれます。

皆さんが気になる老後の資産額を、正確に明らかにすることを大切に考えて、当ソフトを開発しております。

 

このページの見方

このページは、老後に必要な資産額を、多様なパターンで分析ができるよう設計されています。
ただし、その見方について十分な理解が必要ですので、以下で詳しく説明します。

 

家計破綻していないことが大前提

薄いオレンジ色で塗りつぶされたグラフは、家計シミュレーションにより計算された、その年の1月1日時点の貯蓄額を表しています。
(正確に言うと、レポートの キャッシュフロー表のページ に記載の、年初金融資産残高の金額を示しています)

このグラフが0を下回っている(オレンジ色のグラフ領域が非表示になっている)箇所があると、貯蓄が完全になくなった家計破綻を迎えてしまうことを表しています。

家計破綻の箇所が1か所でもあると、このページの金額がそもそも意味を持たなくなります
なぜなら、 貯蓄が底をついても計画通りの支出をする生活など、実現不可能だからです。
したがって、家計破綻になっているなら、「老後に備えていくら必要か」を考える前に、家計破綻にならないことを考える方が先です。
家計破綻を回避できるようになってから、このページの金額に注目してください。

老後に必要な資産額の把握方法

赤と緑の折れ線グラフが、老後に必要な資産額を表しています。

例えば上の図では、次のことが分かります。

一般的には、長生きするほど、必要な資産額は多くなります。

【注意点】

この折れ線グラフの金額は、その年齢時点での貯蓄額を表します。(60歳の時に1500万円の貯蓄が必要)

「あとどれくらいの貯蓄が必要なのか」を表した金額ではありません。(60歳までに、あと1500万円貯める必要がある、という意味ではない)

老後に必要な資産額に、供えられているかのチェック

老後に必要な資産額を超えて、貯蓄できる見込みがあるかどうかもチェックできます。

オレンジ色のグラフは、家計シミュレーションをした結果の貯蓄額を表しています。
このオレンジ色の領域が、赤色と緑色のグラフより上に位置していれば、

老後に必要な金額 < 将来の貯蓄額

となることを示しており、ひとまず安心できます。

上の図では、78歳まで生きる場合(緑色のグラフ)なら、老後に必要な金額を超えて貯蓄できることから、問題ないと言えます。
しかしもっと長生きして90歳まで生きる場合(赤色のグラフ)を考えると、老後に必要な金額まで貯蓄できていないことが分かります。
より安心して長生きすることを考えると、より一層支出を減らすか、収入を増やす取り組みが必要だということが分かるようになっています。

 

補足

上図のように、家計分析レポートの「年間収支と資産残高」のページで、資産額が将来にわたって一度も0を下回らない(一度も家計破綻にならない)場合は、「老後生活に必要な資産額」ページにおいて、下図のように必要な資産額を上回る貯蓄額を達成できていることもわかります。

どちらのページでも、家計破綻にならないことがチェックできるようになっています。

 


※このページは、ライフプランシミュレーションソフトFinancial Teacher Systemの機能紹介・操作解説ページです。

※頻繁なバージョンアップにより、本ページの記述・画面イメージの一部が古くなっている場合があります。お気づきの点・ご不明点がございましたら、お問い合わせのページよりお知らせください。

家計分析レポートサンプルのダウンロードはこちらから

 


 

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