保険:世帯主・配偶者死亡後の契約設定(FPユーザー向け)
登録したそれぞれの保険に対して、世帯主(配偶者)が死亡した後に解約するか、継続するか、を設定することができます。
設定画面の開き方
メインメニューから「加入保険を入力」を選び、保険の一覧画面を表示します。
保険一覧画面の「▼詳細表示・変更・削除」を押します。
すると下記のように、各保険の詳細情報が表示されます。
この詳細表示の中にある「世帯主・配偶者死亡後の契約」の項目で、設定を行えます。
世帯主(配偶者)死亡後の保険契約
それぞれの保険で、世帯主死亡時の契約状況、配偶者死亡時の契約状況を設定できます。
上記は、世帯主が被保険者である保険の例です。
世帯主が被保険者である場合には保険契約は当然に終了します。そのような場合は、解約/継続を選択することはできません。(上記画面イメージの「世帯主死亡後の契約」の欄がこのケースに該当します)
解約返戻金の登録
保険を解約する場合、解約返戻金があれば、その金額を登録することができます。
解約返戻金は自動計算されないので、想定される金額を入力してください。
レポートへの影響
「解約する」を選択すると、遺族キャッシュフロー表にその保険の保険料は計上されなくなります。
解約返戻金を登録していれば、遺族キャッシュフロー表の「保険の生存給付金」の欄に反映されます。
レポートの「世帯主に万が一のことがあった場合」「配偶者に万が一のことがあった場合」のページにも、解約/継続どちらを設定したかが記載されます。解約返戻金を登録した場合は、その金額も表示されます。
初期設定動作
初期設定では、全ての保険で下記のように設定されています。
- 被保険者が死亡するケースでは、その保険は契約終了
- そうでないケースでは、一方が死亡時の保険は解約する
この初期設定を変更したい場合は、この画面で保険の契約状況を設定してください。
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