この金額はどこに入力すればよい?
様々な収入、支出の入力について、ソフト上のどの場所に入力すればよいかをまとめています。入力に迷った場合の参考にして下さい。
障害年金の収入
定期収入の欄に入力するとよいでしょう。
定期収入の欄に入力した内容は非課税収入として取り扱われます。
出産手当金や育児休業給付金
育児休業給付も出産手当金も、給付金の金額を計算して、定期収入に入力するのがよいでしょう。
上記の給付金はいずれも非課税の取り扱いですが、定期収入に入力した金額は非課税収入として扱われるためです。
介護にかかる支出
定期支出の欄に入力するとよいでしょう。
介護が必要となる期間だけ、日常生活費を増額して入力する方法もあります。
以上は、次のいずれの場合にも適しています。
- 世帯主・配偶者が介護を受ける場合
- 他の家族の介護にかかる費用を、世帯主・配偶者が負担する場合
住宅ローン以外のローン(借入金)
2021年11月現在、ローン(借入金)専用の画面がございません。
(その後のバージョンアップで対応を検討いたします)
そのため、次のようにしてご利用ください。
最初に借入金の現金収入・振り込み等がある場合
例えば、教育ローンや消費者金融からの借り入れなど、最初にまとまって借入金を入手し(現金で入手・銀行口座振込など)、その後、返済をしていく場合です。
まず、最初にまとまって入手する借入金は、臨時収入として入力するとよいでしょう。
その後の返済は、定期支出に入力するとよいでしょう。
返済の期間、返済額を入力することで、長期にわたる返済をシミュレーションできます。
定期的な返済のみ生じる場合
車の分割払いなど、借入の最初に借入額の収入がない場合です。
その場合は、定期的な返済について、定期支出に入力するとよいでしょう。
返済の期間、返済額を入力することで、長期にわたる返済をシミュレーションできます。
※頻繁なバージョンアップにより、本ページの記述・画面イメージの一部が古くなっている場合があります。お気づきの点・ご不明点がございましたら、お問い合わせのページよりお知らせください。
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