保険:死亡保障の入力
死亡保障の種類
死亡保障の種類を、終身保険、定期保険、収入保障保険、養老保険から選択します。
定期保険、収入保障保険、養老保険を選択した場合には、保険期間(保険金を受け取れる期間)も併せて指定します。
死亡保険金受け取り方法(一時金方式)
死亡保険金を一時金として受け取る場合(一括受取の場合)、その保険金の額を指定します。
「既払込保険料の額」を指定することもできます(個人年金保険に多く見られる形態です)
※上記グラフにおいて、配偶者の死亡保障の緑色で計上されているのが、既払込保険料相当額の保険金です。毎月保険料の支払いがあるため、年を取るごとに死亡保険金が増加していく様子がわかります。
入力のワンポイント
収入保障保険でも、保険金を一時金として受け取るシミュレーションができます。
「既払込保険料の額」を設定した場合、死亡時点までに払い込んだ保険料総額をライフプランソフト側で自動計算し、保険金額として算出します。
これほどの細かい機能を有するライフプランソフトは、他にほとんどありません。
死亡保険金の受け取り方法(年金方式)
収入保障保険など、死亡保険金を毎月受け取るタイプの保険の場合に設定できます。
毎月受け取る保険金の額と、いつまで受け取れるのかの受取期間をそれぞれ指定します。
※上記グラフの「世帯主の死亡保障」の赤色で計上されているのが、収入保障保険の保険金を表します。年を取るごとに死亡保険金が減少していく様子がわかります。
入力のワンポイント
収入保障保険以外でも、保険金を年金方式で受け取るシミュレーションができます。
死亡保障の額は、ソフト画面にも表示
保険の一覧画面の下部にも、死亡保障額のグラフが表示されています。
レポートを作らなくとも、この画面で死亡保障の額を把握できます。
世帯主と配偶者とで、それぞれ死亡保障額を表示しています。
個人年金や医療保険にも死亡保障を設定できる
当ライフプランソフトでは、生命保険に限らず、個人年金保険や医療保険に対しても死亡保障を設定できます。
実際、個人年金保険や医療保険の中には、被保険者死亡時に死亡保険金が支払われるものも多数存在します。
被保険者死亡時に保険金が支払われる保険の場合は、必ず死亡保障の入力も忘れず行ってください。
キャッシュフロー表への反映
ここで設定した死亡保険金は、家計分析レポートの遺族キャッシュフロー表にも反映しています。
世帯主や配偶者に万が一のことがあった場合の家計シミュレーションを行えます。
遺族キャッシュフロー表の「死亡保険金・退職金」の欄に、金額が反映されています。
※頻繁なバージョンアップにより、本ページの記述・画面イメージの一部が古くなっている場合があります。お気づきの点・ご不明点がございましたら、お問い合わせのページよりお知らせください。
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